積層間接合工法
積層間接合工法で微細加工を
設計要求は?
■微小径/異形の通し穴等 ■複雑高精度の形状形成等 |
応用例
精密ピニオン歯車 |
ヒ-トシンク |
精密機能部品 |
積層間接合工法の応用部品例
金属内歯歯車 | ラッチェット部品 | 特殊歯車部品 | ヒ-トシンク部品 |
*歯形モジュ-ルは 0.1より対応可能 |
*通し穴径:φ0.2以上 *焼き入れ等可能 |
*形状精度0.02以下 *センタ-穴形状自由 |
*冷却水路形成可能(青色) *水路入出口(丸型) |
積層体接合工法のご紹介
積層体接合工法のご紹介-1
“NEWS・新工法"
積層体接合加工工法採用で従来の切削・プレス・鍛造加工では難しかった各種形状形成が実現します。
本工法を活用し商品付加価値を高めませんか。
・新商品に活用し、新機能・性能の確保
・既存部品への採用で、合理化と高品質の確保
・初期投資金額の軽減と工法開発期間短縮
積層体接合工法の概要-2
積層部品の特徴
・精密プレスでの精度・形状で、一体の部品化出来ます
・部品の開発期間・生産コスト共、圧縮出来ます
特徴形状
・深穴形成(φ0.2:積層長さの通し穴)
・高精度外形形状(精度±10μ:抜きダレ小)
・異形状の一体部品化が可能(ヒ-トデフレクタ-等)
接合間強度
・積層間剥離強度(Cu材以上:エンボス効果)
・積層間ズレ強度( Cu材以上:エンボス効果)
部品の加工方法(PAT PEND)
・積層材料(Fe)をメッキ(Cu)処理
・プレス加工(抜き・積層:順送型)
・高温炉にて積層間接合処理
既存金属接合工法との工法比較-3
1.機械的接合 |
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2.冶金的接合 |
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本工法は上記金属接合分類の冶金接合のロウ接に属するも新工法
※精密プレス+精密積層プレス+接合(メッキ)=新価値の創出
積層体接合工法の応用例(歯車)-4
製作仕様等
*歯車材質(鉄系金属) |
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工法開発事例
*樹脂成形・金属焼結では |
積層体接合工法の活用分野
“従来の加工技術では実現出来なかった各種機器の機能・性能向上及び 小型化・コスト低減を目指しませんか”
活用部品の分野
機能部品
- 歯車(外歯・内歯)・歯型プ-リ
- ラチェット
- カム
- ロ-ラ-
- ヒ-トシンク等
一般構造部品
- 多穴構造部品
- 高精度小径深穴部品
- 複雑形状部品